口臭が強い人には、生活の中で共通点があります。
自分にも当てはまっていないか確認してみてください!
口臭が強い人はやっている!生活習慣5選
すべて当てはまったら危険?!でも知るだけでも意識するいい機会になるはずです。
清潔感は人間関係にとても大きな影響を与えます。
周りの人に、この人口臭がすごい、、と思われるのは嫌ですよね。
口臭を招く悪習慣をやめていきましょう。
朝食を食べない
口臭が強くなる寝起き、これは寝ている間の唾液の減少が原因です。
口内の細菌が増殖して悪臭ガスが多く発生してしまうので、寝起きはとても口臭が強くなります。
おきたら歯磨きしているから大丈夫、と思っても朝食を抜いてしまう人は要注意。
食事は唾液分泌を促すタイミングでもあるので、朝食を摂らないと唾液の分泌量が上がらず、午前中は口内が乾燥気味になってしまいます。
寝起きの水分摂取、そしてバナナ1本でいいのでなにか朝食をとることが日中の口臭予防においても大切です。
水分摂取は少ない(コーヒーやお茶ばかり飲む)
水分をあまり摂らない人は口内が乾燥しがちです。
知らない方も多いのですが、コーヒーやお茶は口臭を悪化させる可能性があります。
コーヒーやお茶に含まれるカフェインは唾液の分泌を抑制することがわかっているからです。
さらにコーヒーやお茶には利尿作用があるため、身体の水分を排出してしまうので、余計に乾燥の原因になります。
コーヒーやお茶を飲んでるから水分を摂っていると思っている方は要注意。
お水で水分摂取するようにしましょう。
口呼吸をしている
鼻炎持ちの方は要注意。
鼻が詰まっているとどうしても、口で呼吸してしまうと思います。
口呼吸をすると口内は空気によって乾燥してしまい、唾液の分泌も追いつかず、細菌が繁殖して口臭が強くなります。
寝てる間に口をあけている人も多く、これも寝起きの口臭を爆発的に悪化させています。
鼻炎の治療をする、口にテープをはって寝るなどの対策をするといいでしょう。
噛む回数が少ない
唾液は噛むことで分泌が促進されます。
現代人は硬いものを食べる習慣が減ったといわれます。
顔のフェイスラインを気にして、ガムやあまり固いものを食べないようにしている人も多いそうです。
しかし、口臭の予防や抑制の面で考えると、噛む回数というのは大切です。
食事で噛む回数が増えるのは、野菜です。野菜はヘルシーですしビタミン、ミネラルなど美容面を考えても必要なので、積極的に摂取していきたい食材です。
脂質の多いタンパク質をよく食べる
肉好きな方も多いと思いますが、脂質が多く含まれる部位ばかり食べていると、
腸内環境が悪くなってしまいます。
脂質が多いタンパク質を多く摂取して体内で分解するとアンモニア臭が強くなると言われています。アンモニアは尿のようなツンとくる強いニオイが特徴です。
どうしても肉を多く食べたいという方は、脂質代謝に関わるビタミンB2をしっかり摂るようにしましょう。
最後に睡眠やストレスも要注意
ここまで、口臭と直接関わりが見えやすい5つを紹介してみました。
しかし、この5つに当てはまらなかったとしても、睡眠不足であったりストレスが過大であったりすると、自律神経の交感神経が優位になってしまい、唾液が不足して口臭が強くなるといわれています。
睡眠不足や大きなストレスは、口臭や体臭だけではなく、健康にとっていいものではありませんよね。睡眠不足やストレスは多くの働く現代人に当てはまると思います。
まずは適切な食事や睡眠、運動などの健康的な生活習慣を過ごすことが、口臭解消にも近道となるでしょう。